七五三・お宮参りをコロナ禍で行うなら出張サービス!やらないで来年以降にする手も?

2020年から流行が見られている新型コロナウイルス

2021年以降も、まだまだおさまりそうになく、ご家族やお子さんの生活にも影響が出ていることでしょう。

気がかりの一つが「七五三やお宮参りなどを今年はどうしよう?」ということです。

たくさん人が集まる場に連れて行くのは不安、あまり外に出したくない、けれど子どもの「今」を思い出に残したい…。

そんなご家族の想いはもっともです。

ではコロナ禍の七五三やお宮参りはどうしたらいい?

そこで今回は一つの提案として

『七五三・お宮参りをコロナ禍で行うなら出張サービス!やらないで来年以降にする手も?』

というテーマでお伝えします。

七五三・お宮参りをコロナ禍で行うなら出張サービスがおすすめ?

七五三 出張撮影依頼 注意点

◇スタジオでの「密」が気になるなら出張撮影サービスも選択肢に!

七五三やお宮参りは、神様に感謝を伝え、どんどん成長していくお子さんの大事な「今」を写真に残す貴重な機会。

しかし2021年現在、新型コロナウイルスの流行状況は決して落ち着いたとは言えません。

七五三なら本来ですと夏休み頃から撮影予約が増えていくのですが、今年は迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

妊婦さんや赤ちゃんにも感染がみられるため、お宮参りもデリケートな赤ちゃんと産後間もないママの体を考えるとためらう人もいるでしょう。

スタジオ写真の会場も感染対策に尽力されていますが、小さなお子様はマスクができない場合もあり、たくさんの家族が出入りするのは気になる人も。

そんなコロナ禍での選択肢の一つとして、「出張撮影サービス」というものをおすすめします!

出張撮影サービスは、写真スタジオ内で撮影するのではなく、プロカメラマンに自宅や神社などに来てもらって家族写真をとるもの。

今では全国にネットワークをもつ出張撮影サービスもあり、全国一律料金、明瞭会計で撮影してもらえるのです。

プロカメラマンが自宅で撮影もしてくれるので、赤ちゃんを外に連れ出さなくてもすみ、自宅なら撮影の合間に授乳も可能。

あるいは、自宅や神社、近所などにて家族みんなで屋外の自然光のもと、密を避け自由なスタイルでファミリーフォトをとることもできます。

例えば「fotowa(フォトワ)」という出張サービスなら、WEBサイトで依頼から支払い、データの受け取りまで完結。

撮影データからアルバムも同サイトで作成可能です。

(もちろん、撮影データを受け取って、自分で安いネットプリントショップでアルバムを作ってもOK)

fotowa(フォトワ)の口コミや評判を検証。
料金や出張撮影で今だけの一瞬を写真に収める方法!

またフォトワの場合は撮影に満足できなければ全額返金保証もついています。

来てもらうカメラマンも、実績がサイトにのっているのでお子さんの撮影に慣れている方、近くのエリアの方を指名できます。

衣装もレンタルサービスなどを利用すれば、立派な七五三やお宮参り撮影が可能ですよ。

スタジオ撮影と比べてもそんなに高くないお値段で利用できますし、感染予防対策もしっかり公表されています。

必ずしも着物などきちんとした装いをしなければいけないわけでもないですし、子ども達の自由なペースも大切に笑顔を引き出してくれます。

スタジオ撮影の比較的すいている平日を利用する、という手もありますし、この出張撮影も手段の一つとして取り入れてみるといいですね。

七五三・お宮参りはコロナ禍でやらないで来年以降にする手も?

七五三

◇厳密に「三歳・五歳・七歳」を守らず1年遅れにする家庭もある

もう一つのコロナ禍での対応策として、「今年は延期して来年以降に撮影する」という方法もあります。

お宮参りは0歳の時だけのものではありますが、こちらは本来参拝する時期とされる「生後1ヵ月」を必ず守らなければならないわけではありません。

感染状況が深刻な時なら、少し落ち着くまで時期をずらし、周囲の感染者が減ってから参拝や撮影をしても問題ありません。

七五三に関しても、本来ですと数え年か満年齢の「3歳・5歳・7歳」(性別や地域の風習による)で参拝しますが、一番はお子さんとご家族の健康。

地域で感染が広がっているなら、今年はやめておいて、来年にするというのもアリです。

そもそも、お宮参りや七五三は「子どもの誕生や健やかな成長を神様に感謝し祝う」こと。

特に昔は小さな子どもが無事に大きくなるにはたくさんのリスクがあったので、こうして節目で神様にお参りしたのですね。

ですから、この行事起源からすれば、子どもの無事な成長を祈る気持ちや神様への感謝の気持ちがあれば、時期ぴったりのお参りでなくても神様は許して下さるでしょう。

とりわけ新型コロナウイルスの変異株が流行する状況では、小さなお子さんにも重症化リスクがあります。

もしもお宮参りや七五三参拝・撮影に不安を抱える状況であれば、安心してできる状況まで待つのも手です。

私も小さい子どもがいますが、本来であれば数え年で今年に七五三をしたかったところ、家族で話し合って満年齢の来年に行うことにしています。

どうしても参拝だけは気になるので済ませたいという場合は、無理に着物でなくてもきちんとした格好でお参りをし、撮影だけ来年にしても。

伝統も大事ですが、コロナ禍では家庭ごとにお子さんの健康を守れるように、「我が家のルール」で対応してもよいのではないでしょうか。

まとめとして

七五三やお宮参りは大事なイベントですが、コロナの流行が深刻な状況においては、お子さんの健康を守るのも重要です。

一年遅らせて落ち着いてから撮影・参拝する方法もありますし、屋外で撮影できる出張撮影を利用する方法も。

ご家庭でよく話し合って、後悔のない選択をしたいですね。

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